mizuasagi

何かを憶えている ということ

肌で感じる印象 香り、 色、 風
温度、 音、 感触を

子供の頃の記憶の中で 組み合わさり、より強い印象となって

ふいに 思い出す

あたりまえに そこに在って
強く 心地よく、 不思議と 力が湧いてくる

大人になっても 何かのきっかけで
日常から 非日常へと移行する

その境界 そして 非日常の世界

そこに在って あたりまえに寄り添って
潤し、 包容し、 時に 驚きと 深い感動を与える

高揚感や、 豊かな感情  感性をはぐくむもの

その時 感じた何かが 明日への力となる
変化していく 人の心の中で きっかけになる

私は そこに在りたい。